網膜剥離の手術とうつむき体位の体験談-ガス白内障 1

外傷による網膜剥離になり、レーザーとガスによる手術を受けてきた。手術は成功したが、術後のうつむき(うつ伏せ)生活が待っていた。

 

 

 

先日、友人の引越しの手伝いで荷物を運んでいたら友人が階段で足を踏み外し、持っていた荷物が私の目に直撃…視界がぼやけたため街のクリニックの眼科に行くと眼底酒と網膜剥離と診断。すぐさま紹介状を書いてもらい大学病院へ。

 

紹介してもらった大学病院はかつて別の手術で二度お世話になっているため(いつか記事にするかも)足取りはそこまで重くなかった…が

数時間かけていくつかの検査をすると時間が経つにつれ失明の可能性があり今日入院して欲しいと言われた。すぐに荷物を取りに行き、職場にも連絡して緊急入院。

 

 

 

網膜剥離とは目の内側(後頭部側)の膜がはがれて見えにくくなる病気。その網膜を引っ張る手術を行うことで本来は治療できる。

しかし、今回私ははがれている範囲が広いため引っ張るのは物理的に不可能であり、目に穴を開けてレーザーで焼いて固める手術となった。

 

 

 

手術は無事終わり、痛みも次の日にはある程度引いたが、そこから地獄が待っていた…